ウェンディの多肉ときどきバイリンガル育児

2021年春、突如多肉植物にはまりました。毎日多肉

仮免許の試験in NY ②

筆記試験当日。

dmvは平日しか空いていないので月曜金曜が混むそうです。

 

わたしは木曜日に行きました。そして天気は雷雨の予報。

天気が良くないと多分空いてるだろうと思ったので雷心配だったけど行くことにしました。

そして口コミで朝一が一番と書いてあったので子供を幼稚園に送ったあと10時の電車で向かいました!

 

最寄駅から5分以内にあるというのに、迷子になりました(笑)

駅の周りをぐるぐる回って結局主人に電話して誘導してもらいました。

 

着くと1階の窓に大きくdmvと書いてあったのですぐ分かりました。

 

 

入ってエスカレーターに乗って2階にいきます。

 

すると発券機の前に列ができてスタッフがそれぞれどこに行くか指示していました。

 

私が仮免許が欲しいと言うと、32番に行くように言われました。

 

一箇所書き忘れたところがあったと思って、立端で書こうと思って止まったら、セキュリティらしきおじさんに、どこに行くのか聞かれました。なので32番に書類を提出したいと言うと、こっちに並ぶようにと列を教えてくれました。

私が列を見ると、皆こっちだよと指差してくれます。アメリカは普通に並んでるひとが、最後尾はここだよって教えたり前後で談笑が始まったりします。日本は見て見ぬ振りとか知らない人と話さないのでアメリカのフレンドリーさに初めは驚きました。

 

 

32番カウンターではvisaと書類の確認をして、言われたコンピューターでテストを受けました。20問中16問正解で合格です。

回答が終わると、最後に点数とpassedかどうか表示されます。わたしは19問正解でした。

2問問題集に載っていない問題がでました。

一つは常識でわかる問題、一つは自分の二つには絞れましたが多分間違ったと思います。

18問は便利帳やネットに出てくる問題そのままでした。

 

終わると次は写真撮影

またphotoと書かれた列に並びます。

この列すこし離れた壁で見えないところにあるのでわかりにくいです。

ここで点数分の身分証(SNN,パスポート,クレジットカード)

クレジットカードは別のは無いのって聞かれたり帰されるかもとドキドキしました。

JAL card USAを持って行きました。たぶん銀行カードのほうがスムーズにいきます。

でも裏を読んでもらうとOKでした。

 

写真を撮り、次はpaymentの列に並びます。

ここで書類の内容をPCに入力するので一人20分ほどかかります。

7人目だったのですぐ終わると思いましたが呼ばれたのは1時間後でした。

ちなみにここに並び始めたのは12時。

この時もぅテスト申し込みの列は誰も並んでいませんでした。午前中雨が降って風が強かった影響かもしれません。

 

 

 

 

私は主人からここが一番待つと聞いていたので何も思いませんでしたが、後ろの大学生らしき女性は

「ここpaymentの列よね?1時間も待ってるのになんで進まないの?」とイライラ

後ろの男の子と話し始めました。

そして彼女が呼ばれて行くと、なんと試験を受けにきた男性が割り込み!

スタッフはこちらの男性からやるからまた列に並んで待つように伝えました。しかし大学生は「1時間も待ってる。それはおかしい」と反論。

担当者はそれでも列に並んで待ってと伝えました。

そして並び直した大学生が呼ばれたのでさっきの担当者の前にいくと何か文句を言った模様。。

担当者は彼女の身分証を投げて返し、「あなたの担当したくない。これ以上私はしない。」と立ち上がって怒鳴りました。

 

 

横にいた私はかなり驚きました。でもアメリカらしいとへんな感情で見ていました。

 

 

そして無事にお金を払い、紙の臨時の仮免許を受け取り終了!

 

この後ペンステーションの中のshake shackでお昼を食べて帰りました。

 

 

試験の内容よりも、担当者との意思疎通が一番緊張しました。

クレジットカードは担当者によってはダメって言われそうな雰囲気でした。。

できればお持ちでしたら二つ以上持って行かれることをお勧めします。

 

 

さぁ、次は5時間講習。

これを受けると仮免許は1年で失効してしまうそうなので、運転の練習してから路上テストを受ける時期がはっきりしてきたら受けようと思います。

運転恐怖症なので場数踏んで慣れていきたいです。