娘がpreKになりました
こんにちは
三日坊主な自分を変えたくてブログを始めたシャーロットです。
さて、今月から娘のナーサリーが始まりました。
こちらではkindergartenからが義務教育。日本でいうと年長の年齢から義務教育です。それまでは任意で幼稚園に当たるナーサリーやデイケア(保育園)に通わせたりそこは自由です。
娘が今月から通うpreKはキンダーの1つ下、日本で言うと年中の年ですが通わない子もいます。
結構知られていることだと思いますが、このナーサリーはどこも高額。。。。
娘が通っているところは日本だとインターナショナルスクールに通うような金額です。(それより高いかも!?)
駐在できている方は大体教育費は会社からの補助がありますが、アメリカ人はやはり高級車や共働きのキャリアウーマンって感じのお母さん方ばかり。
そこのナーサリーに通ってるって現地の方に話したら、「会社員でそのナーサリーに通わせられるはずがない。嘘でしょ!?」と笑われたという知り合いもいました。
アメリカに来て日本では到底通えないような金額を出してなんで通わせるんだと思いましたがアメリカはなんでも値段相応、教育も値段相応。。。
つまり安いところはおもちゃで遊ばせておしまい。高額なナーサリーはお勉強やショートトリップなど高いだけあって至れり尽くせり。
なので我が家は経済的に難しいのですが娘の将来のためにお勉強もしてもらえてスクールバスを持っているナーサリーを選びました。
(経済的に苦しいので3ヶ月あった夏休みもどこにも行きませんでした。卒園するまで娯楽費はなしです。涙)
キンダーに上がる頃には足し算引き算までできるようになるらしいです。(年中で足し算引き算!すごいと思ったのですが日本ではどうでしょう。)
それで遊び中心の安いナーサリーに通った子はキンダーで差ができてしまい公文に通うなんて方もいらっしゃいます。
娘の英語について
生まれた時からアメリカに来るまで日本語のテレビは見せず、テレビは英語、絵本も半分は英語の本を読み聞かせていました。でもお友達は皆日本人だし毎日のように公民館か公園に行っていたので英語を聞く機会は家の中だけでした。
娘はアメリカに引っ越して来た3歳から3歳児クラスに通いました。
ナーサリーに初めて来たときから、先生には「彼女はしっかり英語を理解している。」と言ってもらえてホッとしたのを覚えています。本人もそのことを自覚していたのですぐに馴染んでいました。同じクラスに1人日本人がいましたが、シャイな子でほとんど一緒には遊ばなかったそう。子供ながらに日本語は話してはいけないと思ったのだとか。それでアメリカ人のお友達ができ、その子とばかり遊んでいたそう。二人がハグしたり手を繋いで歩いているのを見たときは感動しました。
しかし夏休みが3ヶ月近くあり、日本語優勢な環境だった為だいぶ忘れているんじゃないかと恐いです。。
帰国までの目標
私の中で、娘が帰国するまでに身につけてほしい英語力があります。それは短い絵本でいいので読めるようになること。できればペーパーバックがいいですが(^^;
話せる、理解できるだけでは必ず日本に帰れば英語力は低下します。そこに読む力が加わってこそ語彙力を身につけたり幼児語で終わってしまわない鍵かなと考えているからです。
ナーサリーって何やるの?
娘が通うナーサリーの流れは
自由に遊ぶ時間→テーブルを囲んで工作をしたりアルファベットの勉強をしたりする時間→スナック→園庭で遊んだり実験→ランチタイム→自由時間→工作をしたり勉強の時間→スナック→ストーリータイム
幼稚園っておかし出るんだっけ?なんかそういうところが違いますよね。
ランチボックスお菓子やジュースが入っているなんてよくあること。全然悪いことじゃない。アメやガムはダメですが(^^;
私が気に入ってるのは実験をしてくれるところ。娘が初めの頃は何度か教室の中にいたことがありますがその時にやったのはスライム作り。そうやって全く別のものを合わせて違うものを生み出す経験はいいなと思いました。
基本アメリカのナーサリーは嫌だったらやらなくていい。同じことをしなさいと強制しません。お勉強やりたくなかったらパズルで遊んでもいい。その代わりきちんと片付けまでする。なので同じ教室でも午前中に工作をやって午後プリントをしたりその逆の子もいる。日本に帰ったらカルチャーショックを受けそうですが、そういう強制しないで個人を尊重しているところが好きです。
先生ってどんな人?
3つナーサリーを見てみましたが、どこも先生は女性のみです。1クラス15人程度に先生2人。教室には生徒が作った工作と誕生日が書いた紙が貼ってあってとてもカラフルです。
さて、次回は娘のナーサリー初日について書きたいと思います。